ロッブリー県は、ナライ大王の功績を称え、シリキット王太后陛下の慈愛を讃えるとともに、地域文化、歴史遺産、観光の振興を目的として、2026年2月に第38回ナライ大王治世記念祭を開催する。
同祭は2026年2月13日から22日まで、プラ・ナーラーイ・ラーチャニウェート宮殿および周辺の歴史遺跡を会場として実施される。
ナライ大王は、アユタヤ時代に王国繁栄の礎を築いた国王として知られている。フランスのルイ14世との貿易関係を強化し、近代技術をタイに初めて導入した人物でもある。
これらの功績により、ナライ大王は、ラムカムヘーン大王、ナレスワン大王、タークシン大王、プッタヨートファー・チュラーローク大王、チュラーロンコーン大王、プミポン・アドゥンヤデート大王陛下と並び、タイの八大王の一人として崇敬されている。
また本祭は、ロッブリー県民およびタイ国民に対するシリキット王太后陛下の長年にわたる慈愛とご厚恩を記念する目的も含まれている。

本イベントは、地域芸術および文化遺産の保存・継承・再活性化、歴史教育の促進、観光振興、ならびにロッブリー県の収益創出を目的として開催される。
祭典準備の一環として、2026年1月9日午前8時9分、プラ・ナーラーイ・ラーチャニウェート宮殿内のドゥシット・サワン・タニャー・マハー・プラサートにおいて、伝統的な儀式が執り行われた。
この儀式は、ウィーラポン・リットロード・ロッブリー県知事が率いる実行委員会により実施され、政府機関、公的機関、民間団体、関係機関および地域代表が参加した。
県知事は、ナライ大王への王室顕彰を中心とした文化保存活動に重点を置くとともに、ロッブリー県民および全国民に対するシリキット王太后陛下の慈愛を称える記念行事を含む、多様なプログラムを計画していると述べた。
祭期間中には、ムアン・ロッブリー郡ターヒン地区に位置するプラ・ナーラーイ・ラーチャニウェート宮殿および周辺の歴史的名所において、学術関連イベントも開催される予定である。関係機関による事前準備会議を通じ、県民の誇りを反映した、壮大で意義深く、品位ある祭典の開催が進められている。
またウィーラポン知事は、市民および来訪者に対し、「チョン・クラベン(腰布)を着用し、サバーイ(肩掛け布)をまとい、伝統的なタイ衣装で街全体を祝おう」というテーマのもと、伝統衣装を着用して祭典に参加するよう呼びかけた。
第38回ナライ大王治世記念祭は、2026年2月13日から22日まで、プラ・ナーラーイ・ラーチャニウェート宮殿および周辺の歴史遺跡で開催される。
