におけるタイ館(Thailand Pavilion)でのアクティビティ内容

におけるタイ館(Thailand Pavilion)でのアクティビティ内容

常設展示エリア(Main Exhibition)は、タイ館の建物内でのワークショップ活動および、タイ館の建物外でのパフォーマンスで構成されています。

1. タイ館内でのワークショップ
     1.1 2025年5月13日~2025年6月11日 タイ・フィットネス 
アクティビティ:タイの知恵を活かしたマッサージ機器の体験
     1.2 2025年6月12日~2025年7月11日 タイ衣装体験
アクティビティ:タイの伝統衣装やタイシルクについて学び、タイ衣装を着てタイ館で写真撮影
     1.3 2025年7月12日~2025年8月10日 タイ料理の実演
アクティビティ:ハーブや野菜を使ったタイ料理の調理の実演
     1.4 2025年8月11日~2025年9月9日 地域ごとの癒しの旅
アクティビティ:タイ各地域の自然観光地の紹介
     1.5 2025年4月13日~2025年10月13日 マッサージ
アクティビティ:首・肩・肩甲骨・足のマッサージ体験
触れて感じることのできるタイの無形文化遺産、新しいタイマッサージの体験


2. 特別行事の公演:2025年6月3日(火)スティダー王妃陛下の御生誕日「天女の祝福の舞」公演
     序章
     このパフォーマンスは、タイ国民が王妃陛下に対して敬意を表し、健康と長寿を祈念する祝福の意を捧げる姿を描いています。国民の願いは、王妃陛下が健やかであられ、永遠に国民の拠り所であり続けられることです。

3. タイ館(Thailand Pavilion)の中央ステージにおける日替わりパフォーマンスは、2025年6月~7月の期間、毎日5回公演で行われます。
公演時間:15:00、16:00、17:00、18:00、19:00
     3.1 稲刈りの舞(ラーム・キアオカオ)の公演
     序章:
     稲刈りの舞(ラーム・キアオカオ)は、タイ中部、特にナコーンサワン県パユハキーリー郡の農村地域に伝わる古くからの民俗舞踊です。この地域の人々は主に農業を生業としており、陽気で詩や歌を愛する性格から、稲刈りの作業を楽しみながら表現する「踊りと歌」が自然と生まれました。
     この舞では、歌の各パートに農民の暮らしぶりが色濃く反映されています。一般的なタイ舞踊のように優雅な所作ではなく、「楽しさ」を中心に構成されており、「踊り」と「舞」を組み合わせて表現されます。踊り手の両手には、一方に鎌、もう一方に刈り取った稲を持つのが特徴で、このことから「稲刈りの踊り」と呼ばれています。
     3.2 縄巻きムエタイ (ムエ・カートチューアック)の公演
     序章:
     「ムエ・カートチューアック」とは、両手に縄を巻いて戦う、古代のムエタイの形式です。これはタイの伝統的な格闘技であり、拳・膝・肘など身体の様々な部位を使って戦う自己防衛の技術として発展・継承されてきました。現代では、縄の代わりに布を巻いて実演されることが一般的です。
     このムエタイの技術は、武器との組み合わせによって護身術や国防の手段としても活用されてきました。例えば、タークシン大王が王位に就く前、ターク市の領主であった頃、王宮の前でムエタイの試合を開催することを好み、多くの優れた戦士が現れました。
     3.3 ピーターコン(仮面舞踊)の公演
     序章:
     ピーターコンの伝統は古くから続いており、「ブンルアン」と呼ばれるベサンタラ伝説の功徳祭りとボンバンファイ(ロケット祭り)が合わさったもので、何百年も続いていると推測されています。あるいは仏教がタイに広まった頃から存在するかもしれません。
     「ピーターコン」という言葉の元の意味ははっきりしていませんが、「ジャオグアン」という霊媒師によれば、「ピーターコン」は「人間に付いてくる霊」という意味だとされています。これは、人間の世界で食べ物や功徳を求めてやって来る霊のことです。
     3.4 ペーン・マーンコークの競演
     序章:
     ペーン・マーン、またはペーン・マーンコークは楽器の一種です。もともとはモン族の楽器で、モンの太鼓(タポーン)と共に軽やかに叩き合うために使われていました。この楽器は大小さまざまな7つの太鼓から成り、一組のフレームに取り付けられており、大きい順に並んでいます。太鼓は両面に革が張られています。
     3.5 茶摘みの舞(ラバム・ケープバイチャー)の公演
     序章:
     茶畑での茶葉摘みは、茶葉の収穫の様子を反映し、山岳地帯の若者たちの暮らしや、楽しい遊びの様子を描いています。

More information: JP-Thailand main pavilion 

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