首相就任から、六ヶ月経過した、ペートンタン首相への国民からの評価が、発表されました。

首相就任から、六ヶ月経過した、ペートンタン首相への国民からの評価が、発表されました。国家統計局が、実施した世論調査によりますと、ペートンタン政権の政策に対する、国民の満足度が高いことがわかりました。特に、注目されたのは、三十バーツの負担で医療が、受けられる全、国民保険政策は、支持が、七十一点六パーセントで、この他、一万バーツの現金給付、経済刺激策が、五十五点八パーセント、結婚平等法施行が、四十一点三パーセント、観光振興策が、三十点三パーセントの支持を集めました。地域別では、ペートンタン政権に対し、満足度が、最も高かったのは、東北部で四十点一パーセント、次いで北部が、二十八点五パーセント、中部が二十四点七パーセント、南部が二十点一パーセント、バンコクが十四点七パーセントとなりました。また、年齢別では、六十歳以上が、最も高く、満足度は、三十一点五パーセントとなりました。政府のサービスに対しては、電気代対策六十六パーセント、水道対策、五十九点七パーセント、道路対策、五十五点一パーセント、公衆衛生サービスが、五十二点二パーセント、ゴミ収集が、四十六点四パーセントと、それぞれ、評価を受けています。また、国民が、緊急に支援を求める問題としては、八十六点七パーセントの人が、消費財の価格や、エネルギーコストの削減を挙げています。今の対策を今後も継続してほしいか、との質問では、六十七点五パーセントが、続けてほしいと回答し、具体的には、麻薬問題が、四十三パーセント、借金問題が、三十五点五パーセント、福祉の充実が、三十点三パーセントとなりました。また、政治的な情報源としては、テレビ、六十八点四パーセントが最も多く、これに、ソーシャルメディア五十九点六パーセント、親戚知人が、十六点九パーセントとなりました。四月二十九日に行われた、移動内閣会議では、首相が、それぞれの、政策の実施状況を報告し、特に、麻薬問題解決に向けた、ターワンパー、モデルプロジェクトや、タイ国民住宅プロジェクトが進行中であり、社会福祉の提供が、進められているとしています。

 

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