ソンクラーン祭りが、観光業回復の牽引役となっています。

ソンクラーン祭りが、観光業回復の牽引役となっています。タイの旧正月、ソンクラーン祭りに、世界中から観光客が、訪れ、タイ経済の回復を後押ししています。サシカーン政府副報道官によりますと、今年のソンクラーン祭りが、多くの観光客を集め、タイ観光業の大幅な回復につながったことを明らかにしました。今年のソンクラン祭りでは、約一千億バーツが、タイ経済に流入し、その結果、タイは、東南アジアの経済成長で、第二位に返り咲きました。これにより、観光成長は、今年、四パーセントの増加になると上方修正されました。サシカーン副報道官は、四月十五日の段階で、今年に入って、これまでに、一千七十万人あまりの外国人が、タイを訪れており、ソンクラン期間だけでも、六十六万六千人以上の外国人がタイに入国したと発表しました。これら外国人のタイ訪問に伴う、観光収入は、五千百億バーツあまりに、上る見通しです。また、これらの数字は、タイ旧正月を祝うソンクラン祭、マハ、ソンクラン、ワールド、ウォーター、フェスティバル二千二十五のイベントが、成功している証だと説明しています。四月第三週における、訪タイ外国人の数は、合計六十六万六千百八十人で、前の週に比べて、十点七三パーセントの増加となりました。内訳は、マレーシア人が、十万二千百六人と最多で、次いで、中国人八万二千二百七十四人、インド人五万五千百五十八人、ロシア人四万二百八十三人、イギリス人三万二千百九十九人といった順になりました。

 

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