「タイ・カンボジア共同調整センターは、2026年2月20日付のカンボジア国防省公式文書に記載された主張について、一般市民および国際社会に向けて以下の通り説明いたします。
タイ王国は、2025年12月27日のGeneral Border Committee (GBC)会合で採択された共同声明を厳格に遵守しており、停戦の合意および挑発行為の回避に関する規定を完全に守っています。
指揮系統および現地部隊を通じた事実確認の結果、タイ側部隊が主張されているような行動を取った証拠は一切確認されておりません。タイ側部隊は引き続き防御的な態勢を維持し、最大限の自制を保ち、緊張をエスカレートさせない原則を堅持しています。
タイ王国は、平和的手段、国際法、および両国民の安全に対する責任を強く重視しています。
問題解決のため、既存の二国間メカニズムであるGeneral Border Committee (GBC)、Regional Border Committee (RBC)、 5:4:09Joint Boundary Commission(JBC)を通じた対話を積極的に支持します。これらは事実の確認と誤解の解消に適した適切な枠組みです。
タイ王国は、透明性と建設的な精神で事実確認に全面的に協力する用意があります。これにより、国境沿いの半和、安定、信頼を維持し、両国国民および地域全体の利益を守ります。
タイ・カンボジア共同調整センターは、すべての関係者に対し、自制を保ち、誤解を招く情報の拡散を避け、タイ王国とカンボジア王国の平和的で良好な関係を共に支えるよう強く呼びかけます。
タイ王国は、相互尊重、法治、国際基準に基づく平和的共存を堅持し、地域の持続可能な安全と平和を実現することに引き続き尽力してまいります。
タイ側は主張された行為を行っていないことを改めて確認します。タイは停戦合意を厳格に遵 守しており、二国間メカニズムを通じた事実確認を支持し、国境の平和と安定を維持します。
タイ・カンボジア共同調整センター
2026年2月24日 午後6時00分