内務省が、ソンクラーン祭り期間中に、タイの民族衣装を着用するよう呼びかけています。内務省トライスリー報道官は、王室が、提唱する、タイ民族衣装の着用推進キャンペーン、タイの布、着る楽しみに従って、タイの布製品の展示、即売会を開催し、タイのソフトパワーである、美しいタイの布を、今年のソンクラーン祭り期間中に、着用したり、贈り物として、贈るよう、国民や観光客に呼びかけています。内務省、地域開発局は、タイの布製品の展示即売会で、シリワンナワリー、ナリラタナ王女殿下による、王室の民族衣装の促進活動や、タイの布の保護活動などの取り組みを、紹介しました。また、タイの生活様式や文化に沿った伝統の布や、現代的なデザインの布製品、手工芸品などが、販売されました。王室の生地コンテストで、最優秀賞を受賞した、ノンブアランプー県の、クワンタ、ラーニング、アンドデザインセンター、カラシン県のモンコン、マントラ、ティカン、ウィービングや、パッタニ県のヤーリングバティックなどのグループ作品も展示されました。内務省は、タイの布や、生地の推進は、地方でのキャリアを創出し、収入を生み出し、コミュニティツーリズムと、草の根、経済活動を促進するという目標を持っています。王女殿下が、王室のプロジェクトである、タイの布、着る楽しみ、によって、タイの布が、社会の人々に親しまれ、価値を創造し、経済を活性化させることを望まれています。シリワンナワリー、ナリラタナ王女殿下は、タイの伝統的な白い綿の布を、現代的で、美しくモダンな布にデザインしました。鮮やかで、自然環境に優しい材料を使用しており、性別、年齢を問わず、あらゆるお祭りで、着用できる布になっています。商務省は、特に、今年のソンクラーン祭りで、着用してほしいとしています。

タイの伝統の衣装に身を包み、さまざまな地域の伝統行事や、祭りに参加し、タイの文化を楽しんでほしいとしています。